マクロス・F・不二男(080919)

世にも奇妙〜も見たいし、祭典の感想も書きたいけど今日はこつこつ書き起こしていたじゅんじゅんのファッション談義を。
じゅんじゅんのファッションはとんでもであればあるほどいとおしいわけですが、本人にその自覚があったことにはびっくりしました。
そしてそのファッションにこんなに強い信念があるなんて。
いやーじゅんじゅんは奥深いです。


愛:福山さんといえば
中:といえば?
福:俺といえば何なの?
愛:ようふく?
福・中:あーーー
福:そうかそうか
愛:ひそかにアフレコの度に注目していたんですけど
福:ありがとうございます
愛:あのですね、一番印象に残ってるのがものっすっごいB系の格好を福山さんしてて
福:うん
愛:で、どなたかが「あぁヒップホップとか好きなの?」って聞いたら「ぜんぜん好きじゃないっすけどね!」ってすごい言ってたじゃないですか
福:はいはいはいはい
愛:で、あーそうなんだって思ってたら、次の週があのなんとか探検隊みたいな
福:あーそうね、うん
中:あー、登山に行くみたいなね
愛:なんかそうルカさんみたいな
中:これから登んの?みたいなこと言ってましたよね
愛:そうそう
福:そうそう、あのウチ出るときにね(この格好は)ミスったなと思ったけどね
中:えー、うすうす気づいてたんですか?
福:あきらかにこれハイキングに行く格好だなって
中:現場じゃねぇなみたいな
福:そうそう
中:ふふふ
愛:毎日テーマを決めてるんですか?
福:あーテーマはねーあんまり決めてなくて
中:ふーん
福:その時着たいと思ったものを着ようと思って
愛:へーそうなんですか
福:だからもういろんな格好しようというので
愛:はい
福:僕はすごくあのドレッシーな格好をすることもあれば
愛:はい
福:すごくですねあの電車に乗るとあの目を背けられるような格好もしますし
愛:ふふふ
中:どういった…
神:どんな格好だよ
福:いやだってね普通に考えて通勤時間であの真っ白い上下で燕尾服着てる人間が電車に乗ってきたらびっくりするでしょ!
中:おかしいですよねぇ
福:ねぇ、おれそういうことときどき
中:何かから逃げ出したのかなぁみたいな
福:そうそう
神:ふはは
福:あと、オレ店員さんに言われたのが、すごく入ったりするともうときめいちゃって速攻買ったりするの もしくは取り置いてくださいとか言うんだけどね
中:はいはい
福:(店員さんいわく)「だいたいこう言うのも何なんですけど福山さんがいの一番に欲しいっていうやつは大概セールになりますよ」って
愛・神・中:ふっはっはっは
中:のこってんじゃないっすか
神:切ないなーそれ
福:そう、まず買わないんだな人が
中:じゃあ、店員さんも福山さんにリストを見せて「福山さんどれ欲しいっすか?」って聞いて
福:うん
中:福山さんが「これとこれかなー」っていったやつは仕入れを減らすとかしそうですよ、ほんとに
神:ほんとだな、下手すると翌シーズンまで残って
福:いやいやちがう!ちがうのー(オレは)そういう実験的なものをいの一番に買っていく上客なわけですよ
中:上客…まあ、上客ですね
愛:ふふふ
福:オレまだね夏だけどすでに冬用にポンチョを2つ買ったよ
中:ポンチョ?ポンチョはひとつ
愛:そうだ、あの燕柄みたいな
福:あーそうそう あの後ろがなんか武器みたいになってるやつね
中:武器!?
愛:武器になってるかどうかは・・・
中:全く想像つかない
神:お前は何でアフレコ現場に武器もってくるんだ
愛・中:あはははは
中:闘うんですか?
福:いやオレねクローゼットの中にポンチョとマント合わせて11〜12着ありますよ
愛:へー
神:な、なに(なんでそんなにあるの?)
福:だから夏用のポンチョが2着と秋冬用のポンチョがいくつかあって
愛:夏用?
中:秋冬用とかあるんだ、ポンチョに
福:で、スーツを着る上に着るポンチョ
愛:ん?
中:スーツの上にポンチョ?
福:いやだからスーツを着たらコートとかになるでしょ
中:あー
福:だけどポンチョが着たいわけですよ でもスーツに合うポンチョがないから、スーツ用のポンチョがあるわけですよ
中:へー
愛:え、それ売ってるんですか?
福:売ってる売ってる
愛:これすーちゅ(噛む)
福:すーちゅ?
中:すーちゅ用?
愛:スーツ用!!!
神:めぐたん、もう一回言って
福:そう、すーちゅ用のポンチョがね
愛:はい、ほらアイドルなんで
神:あー
福:いいねーいいねー
神:すーちゅ用のとこだけ後で切り取って僕にちょうだい
福:ふはは
中:リピートするんだ
愛:や め て く だ さ い
福:だから僕はテーマはないんだけれども着たいと思った服は臆せず着る
神:あー
福:これですよ
愛:教訓ですね
福:そうですよ、だから金ぴかの服とかも着ますよ
神:金ぴかの服・・・
福:B系の格好をしていた時は、あの水色ベースの白の水玉のパーカーに真っ青なジーンズはいて金色の靴に金色のウィンドブレーカーみたいなの着て
神・中:きんいろのうぃんどぶれーかー?
愛:ふふふふふふ
中:スタッフみたいですね
神:あーあーあーあー
福:で、音楽を全くやらないのに後ろの柄がドラムなのね
神:ははは
中:ドラム!?ドラムかー
福:そうそうそうそう、そんな格好をしてましたよ
中:それはもうあれですよね 全身一緒に買わないとコーディネートしようがないですよね
福:ちがうちがう
中:単体で買ってけます?
福:コーディネートなんか考えて買ってたら疲れるだろう
中:どういうことですか?
福:うんだからとりあえず買ったもので合わせるの!
中:あーとりあえず買ってみるんですね
福:そう
中:気になったやつは
福:で、似合ってると思って着てればなんか似合ってるように感じるんだって
神:まあそれは重要だな
福:重要ですよ
中:まあね、ある種自己満足なところがありますからね
福:ある種じゃないよ!自己満足だよ完全に!!
中:そうですね
神:ふはははは
愛:分りました
福:そうだよ他人の目なんか気にしてたらファッションなんか楽しめないんだ
中:あーありがとうございます
愛:ありがとうございます
神:めぐたんもぜひそういう感じでこれからコーディネートしたらどうかね?
愛:明日から、はい
中:きん、金のウィンドブレーカーとか
愛:金のウィンドブレーカーからはじめます
神:金のウィンドブレーカーからはじめるのかー いきなりハードルたけぇなー
愛:見かけたらちゃんと声かけてくださいね
中:まあすぐわかるよね 新宿で金のウィンドブレーカー見かけたらねぇ
神:じゅんかめぐたんかどっちかだな
中:どっちかなー?みたいなかんじで あ、髪長いから中島さんだなみたいな
愛:無視しないでくださいね
中:あ、じゃあ声かけます
神:声かけます
中:みなさんも金のウィンドブレーカーを見かけたらどちらかだと思って声かけてみてください
神:よろしく〜