さらば仮面ライダー電王 一夜限定運行(丸の内TOEI)

retorte2008-09-25

TVシリーズをリアルタイムで完走するくらいにははまっていたのですが、コレに手を出したら危ない*1とかたくなに茶の間から出ることを自分に禁じていました。
なので、一切イベント事には手を出していなかったのですが、最後の最後に行ってきちゃいました。
幸運なことにプレリザで当たったのですが、司会の方が500のキャパに1万5千のエントリーがという話をしていてびっくり。あいかわらず電王人気ってすごいんだな。
写真は、入場時にもらったパンフもどきとコースター型マグネットです。私はウラさんでしたが、中身はランダムだったのかな。


チケットに書かれていた登壇者(予定)は桜田くんとたけるんと関さんと三木さんの4人でしたが、実際の舞台上にはプラス監督と神田さんと途中かちゃんなかがあがってました。(なかむらゆういちはなかむらゆういちでも中村優一のほうのなかむらゆういちだよ。)
舞台挨拶ではそれぞれ一言以上の挨拶とレギュラー4人はこの映画で最後になる電王への思いを。
並びはキャストが上手から監督・(ちゃんなか)・たけるん・桜田くん・神田さん・関さん・三木さんで、その後ろにイマジンがしれーっといたんだけど並びはリュウ・デネブ・NEW電王・モモ・ウラ・キン・ジークだったかな。(イマジンはキャストよりも先に舞台上に登場してました)
こういう風に当たり前のようにイマジンとそれに声を当ててる方がキャストと並んでいるのを見ると、改めてイマジンもこの作品の大事な主役であり、それをスタッフの方もわかってらっしゃるんだなというのが見えてうれしかったです。
まあとにかくこの舞台上のイマジンたちが完璧にそのイマジンで(あれ?日本語がおかしい??)、それぞれがキャスト陣の言葉に反応してはしゃいだり肩を組みにいったりとすっごくかわいかった。
モモは関さんが話しはじめるとちょこまか動いて笑いを取ってて関さんに怒られてるし、キンちゃんは桜田くんの「(こんなに皆さんに愛されている作品に出るのでプレッシャーで)泣きそうでした」って言葉に反応して前にずんずん出てきてウラさんやモモに止められてるし、ジークは三木さんの挨拶中にプレッシャーをかけにいったり並んで優雅に礼をしてました。
デネブはちゃんなかがでてきた瞬間パーってなってもじもじしだして最後には喋ってるちゃんなかのとなりにいそいそ並んでた。でもちゃんなかの挨拶の後はリュウタに首つかまれて引きづり戻されてたw
マスコミの写真撮影のときは前列にイマジンが座って後列がキャスト陣だったんだけど、デネブは監督の優しさからちゃんなかの隣に並ばせてもらってて肩組んだりしてました。ちゃんなかもデネブの肩にちょこんと頭寄せたり、腰を抱いたり、デネブの後ろから肩に手を置いてぴょんぴょん飛んで顔出してみたりと楽しそうにじゃれあってた。
あれはなんてかわいい生き物なんだろう。
ちゃんなかは最後に舞台からはけるときもデネブに飛びついておんぶしてもらいながらはけていきました。
かわいい(真顔)
でも一番笑いをとっていったのは、ほんとうの一番最後に優雅に礼をして去っていったジークと三木さん。
そんな三木さんの服装ですが、今日もステキだった。スモーキーな花柄のシャツにベストに白黒縦ストライプのパンツ。隣に黒ジャケットの関さんが並んでいるためかよりいっそうまぶしかったです。髪の毛は武道館で見たときよりも少し伸びてて相変わらず長めの部分にパーマをかけて左に流しているアシメでした。


ちゃんなかもサプライズだったけど何より一番うれしいサプライズだったのが、入場の時にイマジンさんたちが勢ぞろいして握手で出迎えてくれたこと。
キャラそのままにモモはオウ!と手を握ってくれて、リュウタとはキャッキャッしながら握手、ジークは握手じゃなくて手の甲にキスしてくれて、キンちゃんは痛いくらいぎゅっと握ってくれて、ウラさんはやさしく手を包み込んでくれた。
最後がデネブだったんだけど、とっても照れながら腰を低くして握手をしてくれたのでついついこちらもお辞儀をしてしまったんだけど、そうしたらデネブからもあせったようにお辞儀を返してくれてそのままちょっとしたペコペコ合戦をしまいました。
まさか握手できるなんて思ってなかったからすっごくうれしかった。なにより立ち居振る舞いがそのまんま。はーステキだった。


内容はすぐに公開しますし省略するとして、帰り道でもあげましたがテディが小野さんでゴーストイマジンが神谷さんでした。
2人が出るのは覚えていたんだけど、杉田さんのことはすっかりすれてて声が聞こえてきて巣で驚いてしまった。そうだったいるんだった。


この映画に対しては賛否両論あることは知っているけれど、すでに私の中ではTVシリーズで完結したと思っているのでちょっとした公式パロディのような感じで楽しめました。
キャストも監督もこれで終わりって強調しつつも続くかどうかはお客さん次第っていってたのはちょっと不安だけど。

*1:まあ過去に龍騎を嗜んだ経験上